指圧の仕方指圧の仕方指圧とは、指で圧すと書きますが、素人の場合、単に指で圧すのでは十分な刺激量が得られません。そのため私は専用の指圧器具を開発しました。(写真の通り)希望者にはお譲りします。電話またはFAXを下さい。しかし、手軽に代用品を用いることも可能です。先の丸い燕尾津を7cmくらいの長さで切断します。この切断面に、ハンカチを折りたたんだものをかぶせ、その上から握ります。先の丸い部分を皮膚に押し当てて使用します。 具体的な指圧の仕方は、シャツ一枚くらいの上から指圧器を押し当て、ぐりぐりとねじ込むように力を加えます。あるいは、指圧器を押し当てつつ前後左右に器具で皮膚を動かすようにし、その場所を少しずらせて同じような動作をしてゆきます。 加える強さは、少しくらいいたいのを辛抱するくらいでないと効果はありません。このように、指圧を気持ちよいものと考えるような慰安としての考え方は本当のものではありません。 ◎もみおこし指圧には「もみおこし」がつきものです。もみおこしとは打身のことです。つまり、青アザが出来る、少し触るだけで広い等の現象が起きます。これは怖いものではありません。そのまま放置しておけばよいのです。放置期間は1週間から3週間くらいです。もみおこしが解消すれば指圧を再開します。又もみおこしが生じれば放置します。こんなことを5度くらい繰り返しますと、もみおこしは起こらなくなります。それと同時にいろいろな疾患は開放に向かってゆくのです。 ◎痛みの疾患には素人は指圧しないことが安全。痛みには炎症がつきものです。ですから、炎症のあるところをもんだり指圧すると、余計に炎症がひどくなり痛みが増大する場合があります。素人は痛みの疾患の場合(腰痛、膝痛、ねちがい等)お灸のみにして指圧しないことが無難です。 ◎指圧器具の数々上記の指圧器具のほかに次のような器具を開発してあります。これらは、核家族化がすすみ、独居老人が増えるにつれ、指圧をするのに家族の手を借りることができなくなってきたため、自分の身体は自分で守る必要性が増大してきたのに対応してたものでは、こうして、3つの器具揃えば、身体中をどこでも自分自身で指圧出来ることになります。希望者にはお譲りします。電話かFAXをして下さい。 ツボのとり方八分灸や指圧をする場所、それがツボです。ツボにはいろいろな考え方がありますが、素人の方は次のように考えてください。 (1)ツボはおして痛い所である。(2)ツボを点と考えず、面と考える。つまりおして痛い所を全部ツボと考えるのです。 次は をご覧ください。
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